ちくま文庫グレーバックのコミックシリーズ。彰義隊の事件に関わっていく三人の青年を描く。 枯れてる。まあどうしようもなく枯れてます。事件というよりもただ若者が滅んでいくはなし、と言ったほうが近いよ!無力な若さとなだらかな自滅志向。ちょっときついかな。 自分はまだこういうのを楽しめるようにはできていないみたい。 時代がかった絵柄は好き。また買うかも。
銃夢 2、3巻 木城ゆきと 集英社ウルトラジャンプコミックス |
硬波なSFアクション。 このマンガは少しためてから一気読みするほうが楽しいだろうと思って暫らくおいといたんですが、まだ全然早かったみたい。三巻なんて伏線ばっかりだし。新キャラ達もまだ先が読めない上、なつかしのケイオスも復活してたり、後が楽しみなんで、もう少し貯めることにしました。。
200 по встречной t.A.T.u.(taty) |
ロシア語の響きが新鮮でした。不思議に馴染んでんね。ルゥ、ニャー、ンニャー、って。PVも三つ入っててなかなかお得な気分。 ロシア!ロシア!
マトリックス リローデッド キアヌ・リーブスとかウォシャウスキー兄弟とか |
「オレ等の芸術は映画界に革命をもたらすだろう」 「アニメとかニンテンドーとか大好きだゼ」
マトリックスリローデッド サウンドトラック リンキンパーク マリリンマンソン他 | →リンク
買ってから気付く。あ、二枚組みだ!
スミス!ツイン!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!スミス!(増殖中)
※スリップノット(癒し系)で眠ります。
→リンク
人の「将来を奪った」品物の調達が仕事の殺人癖持ち・トゥエルブは己の子供の首を切断したという未亡人に近づいていく。懲役を終えたばかりの彼女が一緒に住むのは超マッチョで頭の中未だ幼児の長男・朔太郎と得体の知れぬ白髪童子の次男・礫。三男・澪の頭蓋骨は行方不明。彼らは普通の家族ではない。 頭をよぎる主人公の異常殺人体験・・・鬼交家の血の呪いは何を見せる?・・・
と、ホラー。背表紙の文句(リンク先)と序盤の文章が飛ばしてたので尖がったドロドロ系かと思ってたんですがちょっと違いました。そのままの文体でいったのも読んでみたいかも。
人体切断とか脳食いとかそれなりのキーワードが出てはくるのですが、、家族愛が語られてがびっくりでした。死に掛け少女・キキが登場するシーンなんてのは空恐ろしいのに、微笑ましいプッツン・朔太郎の描写が共存してたりするところ、暖かさ小匙二杯入りの不気味加減です。
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