学校の都合で本草学とか中医学とか漢方とかおおっざっぱには知っとけよキャンペーン。 とりあえずは中医学≠漢方ですね。漢方は日本のものでございます。とか(
´_ゝ`)
→minie の 『Aromatic
Room』 アロマテラピーのページなんですがここの「アロマテラピーと医学の歴史」が結構詳しくて、世界史で、アロマテラピーどころか、医学の歴史についてがその手の本のオマケの解説より全然まとまってて量もいい感じでパチパチパチ。 アロマテラピー=伝統医学ってスタンスなんですね。へー。 私のは最近タイムの芳香成分てのを扱ってきてます。
→東洋医学マルチメディア出版 漢方理論の基本 その手の本の抜粋ってやつでして、大学の選択科目「漢方」とだいたい内容が同じでございました。量的に手頃ー。そういうのって結構貴重。
→Gen-yu's
Files 中国本草書の基礎知識 個人的にこのへんが関わりがあります。例えば、昔の図鑑てのは絵でして、見る人によって解釈が変わってしまうわけでして、したがって、地方によって同じ薬名でも違う植物が使われてしまったりするわけなのですよ。本草のカミサマ神農帝は封神演義にもでてきておいしいだけの役どころ。死に方もろくでもない。
→有限会社コーナンソフト中国医学豆知識 これらをコピペして印刷して電車で読もうとしたら半端ない量になって往生してしまいました。
西洋近代科学と東洋の方法 山田慶児 作陽ブックレット れんが書房 | 東洋的伝統科学と近代西洋科学についての一般的見解、かな。「ロケットを開発したのは中国人だが現代でロケットを飛ばそうとするのにその研究をしようとする人はいない」、と。 考察というよりは簡潔なまとめ。講演の再編集てことで二項比較の章立てがシンプルでわかりやすい。こういうのって、常識的〜て扱われるくせにいざ文章で手に入れようとするとなかなかめんどくさーい気がするのですよね。
メモメモ。 →”西洋科学は自然を絶対的なもの(=機械で再現できる)で捉えることを旨としてきた。メートル、グラムといった単位もしかり、原子もしかり、馬力なんて不定形なものもしかり、と。東洋伝統科学は変化する自然を変化するもので測定しようとした。陰陽とか相対的なものが例。その辺は現代科学が最近課題にしてるところでもあり、丁度リンクするのだー、。。”
タイトルが全てですよ、もう。新書って薄くてありがたい筈なんだけどねー。内容は詳しいですよ。。 それは、わかったから、それを真の当たりにしてる、筆者の、あなたの、魂を見せてくれ!(いいがかり)
薬用植物なんてサプリメントとか、未だに本草綱目(明朝に成立!)を求めたりするとのことで、そのあいだなにやってたんですか、とか思ってしまうのです。 昔のひとはからだ張ってたからねー。すごいねー。じん肉ー(あそぼっと)
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